・売上と経費と利益
- 2016年2月25日
- 読了時間: 4分
売上とは、お客様からいただくお金の合計です。
売上の中にはいろんな要素が入ってます。
商品を創る代金。買う代金。働く人のご飯代。場所代。
つまりは、元々の価値よりも多めにいただいてるってことなのです。
売上というのは、おひねりみたいなもので、
がんばってるひとにはたくさんおひねり飛んできます。
ガンバっとるやないかと。これでええもん食うてもっとええもん提供してくれ、と。
逆にしょうもない、と思われると、お客さんは減り、おひねりも減ります。
痛い目見ながら、味変えるなり、サービス変えるなり、
もうちょっと学んだほうがいいよ、というお客さんのメッセージです。
そういった日々の努力の積み重ねが売上となるのです。
うちは今、平均300万円くらいです。
地域一番店になるなら500~600万円くらいが、
お客様に地域で一番愛されてる店です。
現状では、りらくとカラダファクトリーが2強でこの位置にいます。
やはりなにかしらの理由で、地域のお客さんにいちばん愛されてるのです。
ただ、競争する必要はありません。
別のアプローチでどうやったらお客さんに愛されるか?
その自分たちの土俵でお客さんにPRしていくのです。
競争相手は、他人他社ではないです。
常に、昨日までの自分と、未来で待っててくれてる自分です。
次に経費です。
経費とは、お店を運営していく上でかかるお金のことです。
ほぼほぼ人件費です。
人件費とは、施術者が適正なはたらきと効果のある努力をして、
今後の期待も込めて、お客さんからいただいてるお金がお給金(人件費)です。
今は適正値より人件費の割合が多くなってます。
これは、お客さんの期待より働いている人の効果が低いということです。
がんばってても低いということは、
なまけてるとかそういうのではありません。
何かやり方が今までだと間違ってるということです。
なので、やり方を変えれば、
またお客様は徐々に評価してくださいます。
ちなみに、いまの感じで変化していけば確実に売上はあがります。
売上が上がれば経費割合は低くなるので適正に戻ります。
世の中のお客様の要望に合わせて変化しながら、
しっかりお客さんを喜ばせて
がんがんおひねりを増やしましょう。
松下幸之助さんも言ってました。
利益を出せない会社は悪だと。
わたしもそう思います。
あとは、光熱費、備品、家賃など管理に必要なお金です。
これも投資以外はできるだけ節約です。
お客さんからご投資頂いているお金を、
どう有効に使って欲しいかを考えながらやれば
経費はとってもうまくいきます。
国の税金みたいなもんです。
人に見られて恥ずかしくないお金の使い方、
まあいっかというような使い方をするのが
経費のコツです。
で、売上から経費を引いて、残ったお金が利益です。
余分にいただいたおひねり分です。
何のためにあるのか?と言いますと、
このお金を使って、君たちは次はどう楽しませてくれんだろう?
その期待の込められたお金なのです。
商品のパワーUPに使うも良し、
環境を良くするも良し、
働く人の英気にするも良し。
新しいスタイルのお店を出すも良し。
様々な用途があるのです。
経営者のベンツになったり、
はたらく人たちの世界一周旅行になったり、
お客さんに無料奉仕しちゃったり、
そんなことはまったく求められてません。
どううまく使うのか?
何を見せてくれるのか?
無言の期待がこめられてるのです。
・商人とは
売上、経費、利益のバランスを考えながら、
精進と成長を続け、
人の幸せや笑顔のために生きていくのが、
プロの商人です。
もともとお店やさんの働く人は、みんな商人です。
どっかの時代からなぜかサラリーマンという言葉が生まれて、
与えられた仕事をこなして人生を過ごすというような風潮に
なってしまいました。
ただ、そもそもは、自分で考え、自分で作り、自分で売り、
自分で稼いで、自分で還元して、自分で生計を立てていたのが
人間の自然な暮らし方です。
農民の時代とかはそうなんです。
商人に常録なし、稼ぐは一生の努めなり
っていう言葉があるんですが、
それが自然と健康に生きるという
人間の生き方のような気がします。
これからの時代はそれが求められてます。
とても素敵な生き方だと思います。

コメント